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アトピーアレルギー用語/さ行

細胞性免疫

細胞性免疫とは、異物を排除して生体の恒常性を維持する免疫システムのことです。
抗体が直接異物と結合して異物排除に動く液性免疫に対して、T細胞を主役としたリンパ球に依存します。
移植臓器や腫瘍の拒絶、臓器特異自己免疫疾患、細菌やウイルスに対する感染防御免疫を担っています。

柴朴湯

漢方薬で、サイコ、ハンゲ、ブクリョウ、オウゴン、コウボク、タイソウ、ニンジン、カンゾウ、ヨソウ、ショウキョウを含有します。

体力中程度の人で、助骨弓下部に圧痛があり、咽喉、食道部に異物感があり、精神不安傾向のある場合によく用います。

Ⅲ型アレルギー

Ⅲ型アレルギー反応とは、抗原と対応抗体の結合物が起こすアレルギー反応ないし、組織障害のことです。 抗原と抗体の結合物は免疫複合体と言われ、血中免疫複合体と局所形成複合体とがあります。

血中免疫複合体は主に自己抗原と自己抗体からなり、糸球体や血管壁に沈着して組織障害を起こします。 また貪食細胞にむさぼられて、貪食細胞が放出する蛋白分解酵素などにより組織を破壊します。

自己免疫疾患

外界からの異物に対して反応するはずの個体の免疫系が、 自己の成分に対して反応する抗体やリンパ球を持続的に産生し、 その結果自己の組織が傷害される疾患の事をいいます。

自己免疫性溶血性貧血

後天性疾患。自己の赤血球と反応する抗体が生産され、その結果赤血球が崩壊することによって起こる貧血です。
抗体の反応温度が体温域にある常温型と、低温域にある低温型に分類されます。
治療は、常温型には副腎皮質ステロイド薬を用い、次に脾臓摘出、免疫抑制を考えます。

シックハウス症候群

建築物の高気密化と化学物質を含む各種建材を使用する事によって引き起こされる健康障害で、 住居者に様々な症状を引き起こします。

眼がチカチカする刺激感、咳、めまい、頭痛、吐き気、不眠、不安など多彩ですが、 症状発生の仕組みは未解明の部分も多いです。

湿疹

湿疹 さまざまな原因により、外来刺激物が経皮、経口的に生体内に侵入することによって生じる皮膚の炎症反応です。 症状として、

(1)丘疹、小水泡などからなる点状状態
(2)小水泡、膿泡、落屑などの多彩な要素が時期を違えて混在する多様性
(3)痒みが湿疹
 

以上3つが特徴とされます。

小児気管支喘息

発作性に笛性喘鳴を伴う呼吸困難を繰り返す病気で、呼吸困難は自然あるいは治癒により軽快、治癒します。 病理像は、気道粘膜、筋層にわたる可逆性の狭窄性病変と、持続性の炎症からなります。

食物アレルギー

食物に対する異常な免疫反応によるものを食物アレルギーとよびます。 食物アレルギーの治療の基本は原因食物の除去です。

除去食療法は医師や栄養士の指導のもとで行い、 低アレルゲン性ミルクなどの代替食品を用いることによって栄養障害をきたさないように注意します。

食物アレルゲン

アレルゲンは生体への侵入経路により吸入アレルゲン、接触アレルゲン食物アレルゲンとして経口的に摂取される食物アレルゲンなどに分けられます。

主要な食物アレルゲンは食生活などの違いから国により異なっていますが、 日本では卵、牛乳、小麦、大豆、米の5大アレルゲンが知られています。

また、最近では魚介類や甲殻類、ピーナッツ、そばや小麦粉などに対してもアレルギー反応を示し、 ときにはアナフィラキシーショックを引き起こすような重篤な症状に陥る場合もあるので注意が必要です。

蕁麻疹 (じんましん)

出没を繰り返し、一過性に経過する1回あるいは数日以内に収まるものを急性型、1ヶ月以上反復するものを慢性型といいます。

重症になると、ショック症状、腹痛、呼吸困難などの症状をきたすこともあるので注意が必要です。
基本的病態は、ヒスタミンなどによる真皮上層部の血管透過性の亢進によって形成される真皮上層の浮腫ですが、 その発生メカニズムや原因は様々です。

スギ花粉症

スギ花粉症は、スギ花粉抗原にさらされた後、感作が成立し発症するアトピー性疾患の1つで、 アレルギー性鼻炎の原因抗原がスギ花粉の場合のみ、スギ花粉症といいます。
毎年2~3月の初めから症状が現れ、4月の終わりまで続きます。また、花粉症全体の約8割を占めています。

ステロイド外用薬

油脂性軟膏、乳剤性軟膏などを基剤とし、そのなかに副腎皮質ホルモンを含有するものをいいます。

角層が厚く薬が十分吸収されにくい手足に対しては強目の製剤を、 逆に皮膚が薄くて敏感な顔面、頭部、外陰部などには弱めの製剤を使用します。

ステロイド点眼薬

アレルギー性結膜疾患の薬物治療において、現在用いることのできる治療薬は、 抗アレルギー薬とステロイド薬のみという状況です。

ステロイド薬は抗炎症作用が抗アレルギー薬に比べて強く、効果発現までの時間が短いという利点がありますが、 まれにステロイド白内障やステロイド緑内障などの重度の副作用を生じる事がありので注意が必要です。

ステロイド点眼薬

アレルギー性結膜疾患の薬物治療において、現在用いることのできる治療薬は、 抗アレルギー薬とステロイド薬のみという状況です。

ステロイド薬は抗炎症作用が抗アレルギー薬に比べて強く、効果発現までの時間が短いという利点がありますが、 まれにステロイド白内障やステロイド緑内障などの重度の副作用を生じる事がありので注意が必要です。

ステロイド緑内障

緑内障とは眼圧が上昇したために、視神経が障害されて徐々に視野が失われる病気です。
ステロイド緑内障はステロイド薬の点眼投与に伴って誘発されることが多いですが、内服薬によって生じる症例もあります。

喘鳴

喘鳴は気道閉塞の特徴であり、呼吸時にヒューヒュー、ゼーゼーと音を伴います。気管支喘息ではよく見られ、 この場合呼吸数の増加を伴わないことが特徴的です。

また、喉頭疾患により、喉頭腔が狭くなって吸気性呼吸困難をきたし、喘鳴が起こることがあります。

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