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アトピーアレルギー用語/た行

大気汚染

日本では、一酸化炭素、浮遊粒子状物質、光化学オキシダント、二酸化硫黄、 二酸化窒素などが大気汚染物質とされており、正常な空気中には存在しないガス状または 粒状の汚染物質が混在する状態のことです。

これらは気道粘膜障害、気管支収縮を誘発し、一過性に気道反応の度合いを高めさせ、 アレルギー反応を増進するため、気管支喘息やアレルギー性鼻炎の増悪因子とされています。

大豆アレルギー

大豆アレルギーは鶏卵や牛乳などと同様に乳幼児期に始まり、一般的には学童期の前にほとんどが解決すると言われています。

大豆は、卵白、牛乳とともに3大食餌性アレルゲンの1つとされてきましたが、 近年小麦アレルギーの増加などにより相対的に頻度は低下しています。 ちなみに、おからは大豆製品のうち特にアレルゲン性が強いため、要注意です。

ダニアレルギー

ダニアレルギー 一般家庭から検出されるダニの種類は多く、約100種類にものぼりますが、特に日本では、 コナヒョウダニとケヤヒョウダニの二種類が全体の60~90%を占めています。

気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の主な原因がチリダニ類にあるとされています。

ダニ対策にあたっては、夏場は湿度を50%以下、冬場は温度を20℃程度に維持することが効果的です。 また、普段から通気性のある空間を作ることも大切です。

卵アレルギー

鶏卵は栄養価が高く食材としてひろく用いられていますが、最も頻度の高い食物アレルゲンです。 卵アレルギーの症状としては、即時型のみでなく遅延型の症状もあります。

皮膚症状が最も多く、その大部分はアトピー性皮膚炎です。 ついで、消化管症状であり、アナフィラキシーショックもみられます。

チアノーゼ

チアノーゼとは粘膜や皮膚が暗紫色を示す状態をいいます。 毛細指跡先端、耳介、鼻先端、口唇、舌および頬粘膜でおもに見ることができ、中心性と末梢性に分類されます。 中心性チアノーゼの原因には還元ヘモグロビンの増加とヘモグロビンの異常があります。

末梢性チアノーゼは末梢循環で血液がうっ帯すると、 皮膚毛細血管を血液が通過する間に還元されるヘモグロビンが増加する場合に見られます。

ツベルクリン反応

精製ツベルクリンを用いて結核菌に対する遅延型皮膚反応を見ます。 注射をした後48時間後に発赤の直径や硬結などの有無により判定します。

結核菌感染またはBCG接種を受けていると、Tリンパ球がツベルクリン抗原に対し感作された状態となり、 ツベルクリン反応が陽性となります。

ドライアイ

涙液の質的および量的異常により角膜上皮質障害をきたした状態をいいます。 ドライアイの診断基準は次の通りです。

(1)涙液の質的および量的異常
(2)角結膜上皮障害


ドライアイ患者では痒みを訴える場合も多く、アレルギー性結膜疾患でよく調らべるべき疾患の1つです。

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